2016年01月11日
VFC M4 2015の引っ掛かるテイクダウンについて。
皆さんこんにちは。
前回の記事で意味深なことを言いつつ記事を締めくくったわけですが、それについて書いていきます。

皆さんはVFC M4 2015で「テイクダウンが引っ掛かる。」 「テイクダウンが固く、ピボットピンを抜かなければ分解できない。」等の症状に出会ったことは無いでしょうか?私の個体も箱出しでその症状があり、ボルトの後端上部を削ったりして対処してたわけですが、それでもやはりテイクダウンは固く引っ掛かりは消えませんでした。

ところが、DPMSのバッファーチューブに交換してから一切の引掛かりが消え、銃を水平にしてテイクダウンすると自重で「カパッ」と勢い良く開くようになりました。

そこで、テイクダウンして調べてみると、バッファーリテイナーにバッファーチューブが被る範囲が狭くなっていることとバッファーチューブ上部のねじ込みが少ないんじゃないか・・ということに気が付きました。

試しにVFC純正のチューブに交換してテイクダウンしてみると・・やっぱり固い・・・。その時のリテイナーとチューブの位置関係が↑の写真なのですが、リテイナーはもう一周バッファーチューブを緩めても保持できそうだった上に、気持ちチューブが深く捩じ込まれている気がしたのでバッファーチューブを一周だけ緩めました。

↑が緩めた状態なのですが問題なくリテイナーは保持され、リコイルスプリングとバッファーを入れても機能している様でしたので、アッパーを組んでテイクダウンしてみると・・・スルッと開く!!さんざん引っ掛かりに泣かされてきたので少し感動!w
しかし、メーカーがわざわざバッファーチューブに窪みまで付けてテイクダウンできなくなるほど深くバッファーチューブを捩じ込んできた という事に疑問を感じます。深く捩じ込まないといけない理由でも有るんでしょうか・・?また、DPMS製等の硬いアルミ合金で製作されてるバッファーチューブならまだしも、どんなアルミが使われてるかすら解らないVFC製バッファーチューブのほぼ先端だけでリテイナーを保持するのは長い目で見ると抵抗が有るので実行は自己責任でお願いします。
しかし、実銃用の硬ッたいリテイナースプリングならともかく、VFC純正の弱いリテイナースプリングならそこまで心配することでもないでしょう・・
2016/2/11 追記
10日に新品のVFC純正ハードリコイルボルトキャリアなるものを組んでみたんですがテイクダウンがまた引っ掛かるようになってしまったんです(汗
フォアードアシストノブを押せば問題なく開くんですが、やっぱり精神的にアレなのでボルトを少し短く削ろうかと思います。まだ、削ってないので確かなことは言えませんがボルトキャリアとロアレシーバーが干渉してできた傷を見ますとボルトキャリアを0.5~1.0mm位削って短くすればスムーズに開くんではないかと思います。削ったら詳細をまた記事にさせていただきますかね・・orz
追記終了
VFC M4 2015 は純正バッファーチューブのネジピッチがインチピッチなので、既にバッファーチューブや、他にもアッパー、チャーハン何かを実に交換して「けっ、そんなこと知ってたわボケ~」なんて思われる方も少なくは無いかと思いますが、私にとってはなかなかに衝撃的なことだったので記事にさせていただきました。
ご覧いただきありがとうございました。(VFC M4 GBB ユーザー増えろー!!
★おまけ★
バッファーチューブの交換でリテイナーにバッファーチューブが被る幅が小さすぎて困惑したがらがしが調べた実銃のバッファーチューブ周りの写真を参考のために載せときます。

写真は sootch00 さんの動画 AR 15 Mil-Spec Lower Build より。
この方の動画は見てるとARの組み立てのコツや裏技が分かるのでお勧めです。英語なんかできなくても、動画が良くできているので見てるだけでわかりますww
でも、ここに検索で流れ着く人は既に知ってそうですけどねw
前回の記事で意味深なことを言いつつ記事を締めくくったわけですが、それについて書いていきます。

皆さんはVFC M4 2015で「テイクダウンが引っ掛かる。」 「テイクダウンが固く、ピボットピンを抜かなければ分解できない。」等の症状に出会ったことは無いでしょうか?私の個体も箱出しでその症状があり、ボルトの後端上部を削ったりして対処してたわけですが、それでもやはりテイクダウンは固く引っ掛かりは消えませんでした。

ところが、DPMSのバッファーチューブに交換してから一切の引掛かりが消え、銃を水平にしてテイクダウンすると自重で「カパッ」と勢い良く開くようになりました。

そこで、テイクダウンして調べてみると、バッファーリテイナーにバッファーチューブが被る範囲が狭くなっていることとバッファーチューブ上部のねじ込みが少ないんじゃないか・・ということに気が付きました。
試しにVFC純正のチューブに交換してテイクダウンしてみると・・やっぱり固い・・・。その時のリテイナーとチューブの位置関係が↑の写真なのですが、リテイナーはもう一周バッファーチューブを緩めても保持できそうだった上に、気持ちチューブが深く捩じ込まれている気がしたのでバッファーチューブを一周だけ緩めました。
↑が緩めた状態なのですが問題なくリテイナーは保持され、リコイルスプリングとバッファーを入れても機能している様でしたので、アッパーを組んでテイクダウンしてみると・・・スルッと開く!!さんざん引っ掛かりに泣かされてきたので少し感動!w
しかし、メーカーがわざわざバッファーチューブに窪みまで付けてテイクダウンできなくなるほど深くバッファーチューブを捩じ込んできた という事に疑問を感じます。深く捩じ込まないといけない理由でも有るんでしょうか・・?また、DPMS製等の硬いアルミ合金で製作されてるバッファーチューブならまだしも、どんなアルミが使われてるかすら解らないVFC製バッファーチューブのほぼ先端だけでリテイナーを保持するのは長い目で見ると抵抗が有るので実行は自己責任でお願いします。
しかし、実銃用の硬ッたいリテイナースプリングならともかく、VFC純正の弱いリテイナースプリングならそこまで心配することでもないでしょう・・
2016/2/11 追記
10日に新品のVFC純正ハードリコイルボルトキャリアなるものを組んでみたんですがテイクダウンがまた引っ掛かるようになってしまったんです(汗
フォアードアシストノブを押せば問題なく開くんですが、やっぱり精神的にアレなのでボルトを少し短く削ろうかと思います。まだ、削ってないので確かなことは言えませんがボルトキャリアとロアレシーバーが干渉してできた傷を見ますとボルトキャリアを0.5~1.0mm位削って短くすればスムーズに開くんではないかと思います。削ったら詳細をまた記事にさせていただきますかね・・orz
追記終了
VFC M4 2015 は純正バッファーチューブのネジピッチがインチピッチなので、既にバッファーチューブや、他にもアッパー、チャーハン何かを実に交換して「けっ、そんなこと知ってたわボケ~」なんて思われる方も少なくは無いかと思いますが、私にとってはなかなかに衝撃的なことだったので記事にさせていただきました。
ご覧いただきありがとうございました。(
★おまけ★
バッファーチューブの交換でリテイナーにバッファーチューブが被る幅が小さすぎて困惑したがらがしが調べた実銃のバッファーチューブ周りの写真を参考のために載せときます。

写真は sootch00 さんの動画 AR 15 Mil-Spec Lower Build より。
この方の動画は見てるとARの組み立てのコツや裏技が分かるのでお勧めです。英語なんかできなくても、動画が良くできているので見てるだけでわかりますww
でも、ここに検索で流れ着く人は既に知ってそうですけどねw
Posted by がらがし at 19:08│Comments(0)
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