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Posted by ミリタリーブログ at

2021年08月21日

VFC M4のノズル長

皆さんこんにちは

最近キーボードにビールを飲ませてしまい、買換えを余儀なくされました。

今回はVFC M4 GBBのノズルをφノズル化して、足りないノズル長を補ってみました!

いつもの如く、いきなり完成形!



やり方は簡単で、どこのご家庭にも転がっているジャンクの電動ガン用タペットプレートを切断して、400番のペーパで成形。

ノズルに対して、若干圧入気味にして取れにくいような効果を狙っています。

ちなみに使ったのは以下の接着剤。





自作の弾棒を使って、ノズルとパッキンのクリアランスを確認したのですが、

  ノーマルノズル(2015年購入)+ポセイドンチャンバー : 2.4mmの遊び                
                     
  ノーマルノズル(2021年購入)+ポセイドンチャンバー : 0.9mmの遊び

となりました。


本来、もっとクリアランスを詰められるとよいのですが、電動ガンやガスブロ、ボルトアクションなんかで
検証している先人達の知恵を拝見すると、0.9くらいまで詰めておけばとりあえず大丈夫かなーと・・
ガスブロなんて、もっとほかの要素で弾道荒れるしとりあえずヨシ!



実際に試射すると、ホロサンのダットに吸い込まれるように飛んでいき、今まで発生していたフライヤーがほぼ出なくなりました。

もちろん、ポセイドンのチャンバーやインナーバレルのガタとりによる効果も大きいと思います。
それを差し引いても、ノズル長延長の効果は明らかに大きいと感じました。


耐久性は接着剤で接着しただけなので不明です。
接着後、400発は試射してみたのですが、今のところは問題なくくっついています。
現在では取れそうな様子はないですが、これからも撃ち込んで耐久性と効果のほどを検証したいところ。

取れて壊れたり、グルーピング計測したらまた記事にします。

追記 2022.10.15

作成から1年以上が経ちますが、壊れることなく使用できています。
接着剤の選定は間違っていなかったようです。

この記事を書いた際はポセイドンチャンバーを用いていたのですが、
TNT製チャンバーが調子がいいと小耳にはさみそちらを購入。
結果として、ポセイドンチャンバーよりも弾の遊びが少なくなり、かなり集団性が良くなりました。

弾棒を突っ込んで遊びを見てみると、0.25g弾以上を使用して適正ホップを掛けたときに遊びがほぼゼロとなっており、
ポセイドンチャンバーを使った場合より遊びが少なくなっていました。

追記終了


追記 2024.02.25

作成から2年ちょっと、毎年春から秋にかけてガンガンサバゲで使用していますが、
接着した部品が銃口から射出されることもなく壊れておりません。
接着剤の選定は間違っていなかったようです。

また、TNTチャンバーも壊れることなく使用することができています。
他の個体や最新ロットに言えるかは分かりませんが、TNTチャンバーについてくる
青い押しゴムを90度回転させて組み込むと非常に調子が良いです。
ホップを掛ける突起の手前側をうまく飛び出させることができる様で、弾棒を使用しチェックすると
BB弾の遊びがほとんどなくなりました。

この状態で去年の夏より使用していますが非常に安定しています。

追記終了



おまけ

この二人の動画めっちゃ参考になる・・
各部のガタ取りとかはもうやってたけど、フローティングバルブの考察は驚いたし、即パクったw

https://www.youtube.com/watch?v=TvF27vMy2qc&t=2s

動画は韓国語なので、右下の字幕機能をONにして、設定から日本語翻訳を選ぶと、なんとなく言ってることが分かります。

(分からない人はググってね。)





  

Posted by がらがし at 19:11Comments(0)VFC M4 GBB

2020年08月01日

VFC M4 ポセイドンチャンバー

皆さんこんにちは。

最近はCoDのMWにはまっています。
M13(SIG MCX)ばかり使っているとエアガンの方でもMCXが欲しくなってくる・・
VFCにガスブロで作ってほしい。もちろん、M4 GBBシリーズと互換ありで!!
あと、今作のMWはM4がすごくリアルな感じがしてとても好みです(^ω^)


さて本題ですが、ポセイドンのVFC M4 GBB 用カスタムチャンバーを買いました。
('ω')ノ トップの画像でつられた人は、VFCでもWAでもIRONでもPRIMEでもGHKでもDASでもその他のメーカが好きでも、同志だから仲良くして頂けると幸いです。そうじゃなくても仲良くしてねw

今まで、純正チャンバーを削ったり、シールテープまいたり、アルミテープでガタ取りしながらだましだまし使っていました。

ですが、バレルエクステンションに固定する小さな突起部分が割れてしまったり、ホップアームを支えてる棒が折れたり、今度はホップアームにひびが入って壊れたり。

カスタムチャンバーって純正チャンバーに比べて高いから、純正チャンバーを壊れたら取り換えるって運用でいいと思ってたんです。ですが、年に2回もチャンバーが壊れる状況が2年ほど続いたので、多少高くても壊れなくて精度の良いチャンバーが欲しくなったわけです。





チャンバーの部品構成はこんな感じ。

すでに、インナーバレルに銀色の部品が取り付いていますが、写真撮りなおすのが面倒なので許してください...

VFCのカスタムチャンバーって 魔ホップ作ってるメーカとかTNTとかいうやつとか、幾つかのメーカから出てるけど、チャンバーのパーツ構成って調べてもあんまり出てこないですよね。パーツ構成である程度チャンバーの性能というか性格が予測できると思うので、今回はパーツ構成をブログに残しておかねばならんと 思い立ちました。






買ってみるまで知らなかったんですが、ポセイドンのチャンバーはホップパッキンが標準で2つ付属してきます。緑色のと黒いやつ。ぱっと見は形状はどちらも同じ。触ってつぶしてみた感じが緑の方がちょっと硬め。

ただ、これは私の感覚での話なので正確には何が違うのかはわかりません。マニュアルすら付属していなかったのでよくわからないでーす。


まあ、撃ってみた感じがすべてだよ。





今回は柔らかい黒を使っていきます。チャンバーってコッキングしたときに結構しっかりと見えるので、緑とか青だと目だちますよね。それが嫌だってのもあります。

インナーバレルはクレイジージェット。ポセイドン純正インナーバレルじゃないとダメかと思ってたけどそうじゃないみたい。あと、パッキンも基本的にマルイ互換。マルイ純正や宮川ゴムのパッキンもこのチャンバーで装着可能。

あと、ホップアームの固定用軸は鉄系金属みたい。純正チャンバーみたいに折れたりはしなさそう。






パッキンを装着したらチャンバーの本体(?)を装着。付属のネジで組付け。

このネジはVFC純正チャンバーのホップ調整ネジと同じレンチで組み立て可能。

セッティングが決まったら、少しだけネジロックを塗っといた方がいいかも。






チャンバー正面はこんな感じ。ホップ調整は純正チャンバーと同じ。

ホップ調整ネジはスルスルなので、撃っていると自動的に緩みます。ここも、少しだけネジロックを塗って振動で緩まないようにする必要があります。

ここでインナーバレルとチャンバーのガタを確認すると、一体成型の部品のようにガタなし。素晴らしい。





ホップ調整用の“赤い部品”と“テンションをかけるためのバネ”をバレルに通してチャンバー自体の組み立ては完了。





最後にIRONエクステンションとの相性。挿入してみるとほぼガタは無し。アルミ削り出しなだけあって、寸法精度は必要十分。もちろんエクステンションとは隙間にはなっているのできつくない。スッと入って、スッと抜けるぐらいの感じ。ここまでチャンバーが気持ちよくハマると、バレルエクステンションと純正アッパーのガタがとても気になってくる。

VFC純正アッパーもIRONエクステンションも精度がいまいちですよね。硬いアッパーとOPエクステンションがほしくなるなぁ・・

IRONエクステンションは結構需要はあると思うので、もうちょっと確りした精度で作ってほしいところ...





0.25gで実射すると40mでもかなり弾がまとまって飛ぶ印象。20m先の350ml缶も狙えます。正直、ここまで期待していなかったのでうれしい限りです。この射撃精度と高い取り付け精度が手に入るなら全然アリなチャンバーだと思います。

「今までVFC 純正チャンバーでサバゲしてました。ガスブロだからそこまで命中精度にこだわらないけど、そこそこ飛んで、そこそこ当たって欲しい( ^ω^)・・・」って人にはお勧めできると思います。

ただし、ホップアームは押しゴムを仕込むことができないので、押しゴムなどにこだわりたい人には不満かもしれません。

このブログの悪いところは実際にグルーピングを計測しないところだとわかっているんですが、今回もやりません。そのうち気が向いたらターゲットを撃ってみて追記するかもしれません。



おまけ

射撃テストなう






  

Posted by がらがし at 19:44Comments(0)VFC M4 GBB

2019年12月08日

HOLOSUN HS403R ドットサイト

皆さんこんにちは。

VFC MP7を購入してドットサイトが足りなくなったので新しいドットサイトを購入してみました。

HOLOSUN HS403R ドットサイト です。 銃はVFC M4 GBB

最近、発売されたドットサイトということもあってネット上に情報や写真が少ないので写真をUPしてみます。

つぼみアームズさんで21,700円で購入。





エイムポイントを模した安いレプリカも見た目は良いのですが、リコイルで壊れてしまったことがあります。なのでGBBには振動に対して耐久性が高いホロサンを使ってます。






仕上げは以前販売されていた HS403Aとほぼ同じ。艶消しのグレーっぽい黒。HOLOSUN HS503R では艶のある黒。





マウント右側面白文字で ”HOLOSUN” マーキング。これが嫌な人は他のマウントに交換してもいいかも。






購入時の付属品はこんな感じ。これと説明書がつく。






ゼロインはキャップを外して、キャップ自体をツールとしてダイヤルを回す。いちいち、工具を探さなくていいので非常に便利。調整量も十分に有り、大抵のエアガンで十分なゼロインが行える。






キャップの裏にはどちらに回せば、着弾がどうなるのかが記入されている。至れり尽くせり。





電池はCR2032 を一枚。光量は12段階。暗闇から炎天下まで、ドットの明るさのレンジは十分。





レンズもかなりクリア。多少青みも感じるが、サイティングを行う上で十分な透明度。





また、ドットの発光モジュールが視界を遮らない点もホロサンの良い所だと思う。発光モジュールの大きさは個人的に一番気になる部分。なので購入時に写真で、ここがどのくらい飛び出ているのか分からなかったために購入はかなり躊躇した。







一応、前からの写真も上げておく。





付属のローマウント。マウントは実物のT-1タイプと互換があるらしい。あくまでも参考程度に。  
タグ :HOLOSUNHS403R

Posted by がらがし at 20:31Comments(0)エイミングデバイス

2019年11月23日

軽い!GLOCK用樹脂製マガジン

皆さんこんにちは。

最近、男梅シリーズの酎ハイにはまってます。あの酸っぱいような甘いような絶妙な味がツボにはまり、たまりません。

さて本題ですが、ガスブロのマガジンて重くてサバゲの時に嫌になりませんか?「実弾が入ったマガジンの重さを考えれば気にならない」という方もいるのかもしれませんが、私は只々苦痛に感じてしまいます。できるだけ軽い方が疲れないので好きです。

以前から気になっていた WE製G17用の樹脂マガジンを購入してみました。今回はストライクアームズさんで購入。


早速、マルイG19にさしてみる。G17は手放してしまったしね。



G17サイズのマガジンなので、マルイG19にさすとちょっとはみ出る。

実銃でも、この組み合わせで使うシューターさんも居るみたいなので私は気にしません。むしろマガジンチェンジの際にはみ出た部分をつかめるため操作しやすく、お気に入りです。





マルイG19用 純正マグとの比較。樹脂マグのボトムプレートはガーダー製のプレートに交換しています。

写真では分かりにくいが、質感はまさに樹脂といった質感。ただし、マルイの樹脂のようなテカリはない。


さてさて、重さの比較。100均精度ガバガバスケールでの計測です。




マルイ G19マガジン 約240g


続いて 樹脂マグ。



WE製 樹脂製G17マガジン 約120g


G19の純正マガジンの約半分。3本を携行しても360g 。純正マグだと720gなので、マガジン1本半の差が付きます。

因みに、マルイG17マガジンは 約280gだそう。



ただし、WEの樹脂マグにも欠点はあります。

材質が亜鉛ダイキャストから樹脂になったために冷えに多少弱くなっており、射撃を重ねるごとに初速が低下しやすくなっています。

初速計を使って10発撃つ間にどれだけ初速が下がるか計測してみました。

気温:25℃



サイドアームのマガジンとして使う場合は問題になることは少ないと思いますが、ハンドガンをメインで使う場合、ハンドガンで遠距離を撃つことが多い場合は命中精度面で不安が生じるかもしれません。

逆に言うと多少冷えに弱くなっても圧倒的な軽さがあるため、サイドアームとして使うプレーヤーにはお勧めできます。私自身、サバゲに投入していますが問題を感じたことはありません。こればっかりは個人のプレースタイルに左右されるので何とも言えませんが・・・




おまけ

買ったはいいけど組んでねえ・・買ったの一年以上前なきがする(´;ω;`)





ねじも六角からトルクスにわざわざ交換したのに、違うハンドガードが欲しいw  

Posted by がらがし at 14:39Comments(0)マルイ GLOCK19

2019年11月16日

VFC MP7 GBB

皆さんこんにちは。

もう今年終わりそう。はやいはやい。(手抜き


さーて、いきなりですがVFCMP7を購入しました!




友達から借りたマルイMP7で遊んでたら楽しくなってしまって、VFCの方を買いました!
「マルイを借りといてVFCを選ぶっていうのは、はたして友達への冒涜ではないのか?」
寝る間も惜しんで考えたりもしましたが、友人はそんなに心の狭い人間ではないはずであるのは長年のコミュニケーションから明らかだったので購入に踏み切りました(何


今回購入した個体はV2なのですが、ノズルのノズル長が少し延長されているようです。




こんな写真でわかるのかな?




旧モデルは所持しておらず、先人たちの画像を漁って比較するしかありませんでした。なので、何ミリ延長されたのかなど確かなことはわかりません。ですが、新型はノズル下部が斜めにカットされ、ノズル自体も伸びているようです。
カットはマルイのカスブローバックなどに見られるような給弾不良対策でしょうか?


届いてすぐ、インナーバレル、ハンマースプリング、チャンバーパッキンを以下の製品に交換。





  ・インナー:クレイジージェット 113mm
  ・ハンマースプリング:AMG テンションdownスプリング
  ・チャンバーパッキン:魔ホップ ライフル タイプ2


インナーバレルは前回の記事から短めの方が燃費・初速のばらつきが良くなるだろうと期待しての導入です。

ハンマースプリングは強すぎるとブローバックの妨げになるために交換です。
また、スプリングが弱くなればハンマーやシアー等の寿命も延びると考えられるのでそれも狙ってます。

魔ホップはうちでかなり良い成績を出しているので導入しました。VFC M4GBBにも良いです。
個人的にはマルイなどのパッキンとグルーピングを比べても、VFCとの相性はこちらの方が上だと思います。

カスタムパーツと新型ノズルの相性が良かったらしく、何気に手をかけたVFCM4よりもよく当たるようになってしまいました。(汗

命中精度向上の理由としてはノズルの延長効果による所も大きいと思います。VFCには早くM4の延長ノズルを出してほしいですね。(# ゚Д゚)ハヨハヨ




おまけ

初速の調整もやりました。ノズルの構成としては

  ・純正 バルブ(改)
  ・純正海外仕様スプリング

の組み合わせです。改 といってもプラバン(使い終わったメモ帳のハードな表紙)をアロンαの瞬着で張り付けただけですがww





これでバルブが純正より前進した位置に保持されます。そうすることで発射に使われるガス流量が減り、初速downにつながります。


最初は

  ・純正 バルブ
  ・ストライクアームズ カスタムバルブスプリング赤(カットして調整)

もしくは

  ・純正 バルブ
  ・純正ジャパン仕様バルブスプリング

で初速を下げたのですが、フルオートで2発目以降で弾ポロするようになりました。なので純正バルブの改造と強いバルブスプリングの組み合わせとなりました。

以下は推測ですが・・
恐らく、一発目を発射した後のボルトキャリア前進時に、弱いバルブスプリングだと慣性でバルブが前進or閉鎖してしまう。結果、発射側に割り振られるガスが少なくなってしまうのかもしれません。

強いバルブスプリングだとこれが抑えられるので、問題なく射撃できるのではないでしょうか?

おわり。


  

Posted by がらがし at 17:27Comments(0)VFC MP7 GBB